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2019.12.15

まつりごとの中心地

0006 海士町役場

港から車で10分。町で最も古いのでは?と思えるのが海士町役場のステキなところ。実際に耐震に課題があるとかないとか、近々改修がされるとの話も(本当かどうか定かではないけれど…)。

1階も2階もわりと「ノックせずにお入りください」というようなメッセージとともに自由に出入りができるようになっているものの、慣れないとなかなかそうできない雰囲気もある。3階には議場も。

海士町役場周辺には、中央図書館や大勢の人が集まれる島民ホール、教育委員会や福祉施設や診療所、JAや森林組合に商工会など様々な行政関連の施設が集合しており、さながらコンパクトシティ。わざわざ打ち出さなくてもコンパクトなのだけども(笑)。産業文化祭などが開催される時には会場となるなど、文字通りの中心地で人の往来も多い。

海士町役場はここにしかないのですが、地産地商課(「商」の字であってます)や交流促進課などが港にもあったりするので要注意。出張で役場に伺う際には必ず事前にオフィスの場所を調べていきましょう。

海士町役場の2階の町長室前には、訪問者の「名刺入れ」があるので、町長には会えなかったけどどうしても名刺をお渡ししたいと熱望される方はどうぞご利用ください。






大野 佳祐
Keisuke Ohno

amatte 編集室 / 海士町在住
1979年生まれ、東京育ち。大学卒業後、早稲田大学に職員として入職。競争的資金獲得などで大学のグローバル化を推進。2010年には内山らとともにプライベートでバングラデシュに180人が学ぶ小学校を建設し、現在も運営に関わる。2014年に海士町に移住し、隠岐島前高校魅力化プロジェクトに参画。2017年に株式会社余白探究集団を起業。

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